院長ブログ

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アンケート企画

医療法人社団 高安医院 副理事長 山代麗子 に 医療介護について取材してみました!!

 Q1;一番在宅で、印象に残っているケースは?
初期の頃でしたら、長男さん夫妻が、お母様を看取ったケースですかね。
長男さんが大工さんと言うこともあって、さまざまな介護用品や、ベット、医療機器では、点滴台や、輸液ポンプの架台などおつくりになられ、介護を楽しんでおられたように見受けました。臨終の時まで、お孫さんも介護に参画されました。
当時は介護保険制度はなく、在宅医療保険制度も未熟でしたね。
ご家族に助けられて、看取ったと言える症例ですね。
 
 
Q2:今後の在宅の在り方。
当法人の在宅医療の歴史は20年ほどです。理事長とコンビを組んで、その時代に応じて、柔軟に取り組み、必要な事業を展開してきたわけです。今後は現在の事業のクオリティーをより向上させるため、教育・研究事業を推進する事が必要です。
スタッフが、総合医療・福祉の専門集団に成長し、提供者よし、利用者よし、家族よしの、三方よしを追求しなければいけません。
 
Q3;現在の在宅医療の限界は?
地域の在宅医師や訪問看護師のほとんどが、孤独な作業です。チーム医療がクローズアップされてますが、入院医療機関のチームみたいにはいきません。
医師と看護師の関係性は比較的たもたれますが、他職種との連携となると難しい課題が山積してます。永遠に見つからないパズルの駒を探している気分になる事もあります。
また、在宅医療の理解も、なかなか進みません。